<販売停止> MDC-iT80 typeE - LAN対応リモートI/Oモジュール
製品名 | MDC-iT80 typeE | ||
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製品概要 | ネットワーク型リモートI/Oモジュールの標準機 | ||
製品内容 | ・MDC-iT80 typeE本体 ・電源アダプタ ・リモートI/OソフトウェアCD(Windows版) ・取扱説明書 ・保証書 |
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標準価格 | ※本製品は、販売を停止しております。 | ||
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MDC-iT80のTCPコマンド
MDC-iT80では、下記のTCPコマンドを用いて、お客様ご自身が作成されたプログラムにより、入出力ポートをリモート操作でコントロールすることも可能です。
setoutp | 指定出力ポートをON/OFFします。 |
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setoutd | 全出力ポートをON/OFFします。 |
getoutp | 指定出力ポートの状態を取得します。 |
getoutd | 全出力ポートの状態を取得します。 |
getinp | 指定入力ポートの状態を取得します。 |
getind | 全入力ポートの状態を取得します。 |
getcunt | 指定ポートのカウント値を取得します。 |
setcunt | 指定ポートのカウント値を設定します。 |
getcom | RS232Cインターフェイスから受信したデータを取得します。 |
quit | TCPコマンドの終了。 |
MDC-iT80は、上位PCからの要求コマンドに従った処理を実行後、返送データを返信します。
[コマンド]setoutp 2=1(出力ポート番号2をONにする。)
[返送データ]setoutp 2=1
※「2」はポート番号1~8を指定、「1」は出力状態1=ON/0=OFFを指定。
[コマンド]getoutp 1(出力ポート番号1の状態を取得する。)
[返送データ]getoutp 1=0
※「1」はポート番号1~8を指定、「0」は出力状態1=ON/0=OFF。 (上記の例はOFFの場合)
MDC-iT80の主な仕様
リレー接点入力 | OMRON-G2R1S用ソケット ×8 |
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入力部コネクタ | XW4B-06C1 ×3 |
リレー接点出力 | OMRON‐ G6RN1 ×8 |
出力部コネクタ | XW4B-06C1×2 XW4B-08C1 ×1 |
ネットワーク | 10BaseT |
RS232C | 1200 ~38400BPS |
表示 | LEDランプ(出力×8/入力×8/Power/LAN) |
キーボード | PS2仕様(Mini-Din) |
電源 | 専用電源アダプタ(別売)、または外部よりDC5V 1.6Aを端子から供給 |
寸法 | D103mm×W210mm×H53mm(突起部を除く) |
重量 | 約400g |
使用条件 | 温度5~35℃(保管時-10~50℃) |
湿度20~80%(結露無きこと) | |
強い振動、ガス等が無いこと | |
内部構造 |
※本項に記載されている用語及び製品名は各社の商標又は登録商標です。※製品改造のため外観及び仕様の一部を予告無く変更することがあります。